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2024年5月19日
2024年5月17〜19日に開催された第67回日本糖尿病学会年次学術集会にて、堀内嵩弘特任研究員が第14回若手研究奨励賞(YIA: Young Investigator Award)を受賞しました。タイトルは「肝糖新生は基質選択的に低強度および高強度走行の運動能に影響を及ぼす」です。肝糖新生の基質が強度の異なる運動時にどのように使い分けられるかを明らかにするとともに、肝糖新生の制御により運動能が変化することを示しました。運動時における肝糖新生を中心とした臓器連関の重要性を解明したとして高い評価を受け、今回の受賞に至りました。