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遠藤彰助教が第97回日本内分泌学会学術総会にて若手研究奨励賞を受賞しました。

横浜で開催された第97回日本内分泌学会学術総会にて、遠藤彰助教が第25回若手研究奨励賞(YIA)を受賞しました。
タイトルは「出産後膵島ではマクロファージが増加し、貪食により膵β細胞量減少を促進する」で、出産後の膵β細胞量減少に、マクロファージによる貪食が関与することを明らかにしました。
膵β細胞量制御機構の一端を解明したことが高く評価され、今回の受賞に至りました。

堀内嵩弘特任研究員が第67回日本糖尿病学会年次学術集会にて若手研究奨励賞を受賞しました。

2024年5月17〜19日に開催された第67回日本糖尿病学会年次学術集会にて、堀内嵩弘特任研究員が第14回若手研究奨励賞(YIA: Young Investigator Award)を受賞しました。タイトルは「肝糖新生は基質選択的に低強度および高強度走行の運動能に影響を及ぼす」です。肝糖新生の基質が強度の異なる運動時にどのように使い分けられるかを明らかにするとともに、肝糖新生の制御により運動能が変化することを示しました。運動時における肝糖新生を中心とした臓器連関の重要性を解明したとして高い評価を受け、今回の受賞に至りました。

分野名が「糖尿病代謝・内分泌内科学分野」となりました。

分野名が「糖尿病代謝・内分泌内科学分野」となりました。

木幡将人医員が第37回日本糖尿病・肥満動物学会年次学術集会にて若手研究奨励賞を受賞しました。

2024年3月15~16日に弘前で開催された第37回日本糖尿病・肥満動物学会年次学術集会にて、木幡将人医員が 2024年若手研究奨励賞を受賞しました。タイトルは「Calcineurin/NFATc3-FoxM1経路を介した肥満代償性膵β細胞増殖機構の解明」です。肥満形成期の代償性膵β細胞増殖を引き起こす臓器間神経ネットワーク機構のなかで、膵β細胞内の詳細な分子メカニズムを明らかにした本研究結果は高い評価を受け、今回の受賞に至りました。

堀内嵩弘特任研究員が第34回分子糖尿病学シンポジウムにて研究奨励賞(南條賞)を受賞しました。

2023年12月2日に仙台で開催された第34回分子糖尿病学シンポジウムにて、糖尿病代謝内科学分野(糖尿病代謝・内分泌内科)の堀内嵩弘特任研究員が研究奨励賞(南條賞)を受賞しました。タイトルは「基質選択的な肝糖新生の制御は低強度および高強度の運動能を変化させる」で、肝臓の糖新生が運動時のエネルギー代謝に及ぼす影響を明らかにするとともに、それを制御することで運動能が向上することを示しました。運動時における肝糖新生を中心とした臓器連関の重要性を明らかにしたとして高い評価を受け、今回の受賞に至りました。

川名洋平助教が第44回日本肥満学会学術総会 (第41回日本肥満症治療学会学術集会と同時開催)にて若手研究奨励賞を受賞しました。

2023年11月25日~26日に仙台で行われた第44回日本肥満学会学術総会 (第41回日本肥満症治療学会学術集会と同時開催)で川名洋平助教が若手研究奨励賞を受賞しました。演題名は「光遺伝学的迷走神経刺激はグルコース応答性インスリン分泌を増強し膵β細胞増殖を誘導する」です。光遺伝学という神経刺激の手法を応用して、膵臓に投射する迷走神経を刺激することで膵β細胞からのインスリン分泌と増殖を促進することに成功したという内容であり、糖尿病治療開発につながると評価され、受賞に至りました。

オプトジェネティクス手法を用いた迷走神経刺激による膵β細胞再生成功に関する研究成果Nature Biomedical Engineering誌に掲載され、NHKニュース全国版Yahoo!ニュース日本経済新聞全国版などのマスメディアで報道されました。

オプトジェネティクス手法を用いた迷走神経刺激による膵β細胞再生成功に関する研究成果Nature Biomedical Engineering誌に掲載され、NHKニュース全国版Yahoo!ニュース日本経済新聞全国版などのマスメディアで報道されました。

妊娠中に増加した膵β細胞が出産後に減少する仕組みを解明した研究成果Developmental Cell誌に掲載され、Yahoo!ニュース日本経済新聞科学新聞などのマスメディアで報道されました。

妊娠中に増加した膵β細胞が出産後に減少する仕組みを解明した研究成果Developmental Cell誌に掲載され、Yahoo!ニュース日本経済新聞科学新聞などのマスメディアで報道されました。

少量の採血によって目的の細胞の増殖を経時的に観察できる新規マウスの開発に関する研究成果Nature Communications誌に掲載され、NHKニュースYahoo!ニュース日本経済新聞などのマスメディアで報道されました。

少量の採血によって目的の細胞の増殖を経時的に観察できる新規マウスの開発に関する研究成果Nature Communications誌に掲載され、NHKニュースYahoo!ニュース日本経済新聞などのマスメディアで報道されました。

菅原裕人助教が第96回日本内分泌学会学術総会にて若手研究奨励賞を受賞しました。

2023年6月1日~3日に名古屋で行われた第96回日本内分泌学会学術総会で菅原裕人助教が若手研究奨励賞を受賞しました。演題名は「細胞増殖レポーターマウスを用いたin vivoでの膵β細胞増殖の経時的観察」です。血液採取により同一個体の膵β細胞増殖を経時的に評価できる新しい方法を開発したという内容であり、糖尿病治療開発の一助になる画期的な方法であると評価され、受賞に至りました。

遠藤彰助教が第33回分子糖尿病学シンポジウムにて若手研究奨励賞を受賞しました。

2022年12月3日山口で開催された第33回分子糖尿病学シンポジウムにて、遠藤彰助教が若手研究奨励賞を受賞しました。タイトルは「出産後膵島ではマクロファージが増加し、貪食により膵β細胞量減少を促進する」で、出産後の膵β細胞量減少に、マクロファージによる貪食が関わることを本研究によって明らかにしました。膵β細胞量調節機構の一端を解明したとして高い評価を受け、今回の受賞に至りました。

今井淳太准教授が日本糖尿病・肥満動物学会の研究賞受賞講演を行いました。

2022年5月21日~22日、オンラインで行われた第35回日本糖尿病・肥満動物学会年次学術集会にて、今井淳太准教授が『肥満モデル動物を用いた神経シグナルによる膵β細胞増殖機構の解明』のタイトルで受賞講演を行い、その様子は、ライブ配信されました。

「日本糖尿病・肥満動物学会」学会賞

今井淳太准教授が東北大学病院糖尿病代謝科の診療科長代行に就任しました。

今井淳太准教授が東北大学病院糖尿病代謝科の診療科長代行に就任しました。

片桐秀樹教授が日本糖尿病学会のハーゲドーン賞受賞講演を行いました。

2020年10月10日大津で行われた第63回日本糖尿病学会年次学術集会にて、片桐秀樹教授が『臓器間神経ネットワークによる個体レベルの代謝調節と糖尿病』のタイトルで受賞講演を行い、その様子は、ライブおよびオンデマンド配信されました。

座長の広島大学浅野知一郎先生(右)と。

川名洋平医員が第31回分子糖尿病学シンポジウム 研究奨励賞を受賞しました。

東京で開催された第31回分子糖尿病学シンポジウムにて、糖尿病代謝科(糖尿病代謝内科学分野)の川名洋平医員が研究奨励賞を受賞しました。タイトルは「光遺伝学的迷走神経刺激は膵β細胞増殖を誘導しstreptozotocin誘発性糖尿病の血糖上昇を抑制する」オプトジェネティクスによるin vivoでの膵迷走神経刺激により、膵β細胞が増殖することを示し、糖尿病に対する膵β細胞再生療法を提唱するものとして高い評価を受けました。


代表世話人の山田哲也東京医科歯科大学教授から表彰

片桐教授がEASDで招待講演を行いました。

片桐教授がEASDで招待講演を行いました。 9月16日から20日スペイン バルセロナで55th Annual Meeting of the European Association for the Study of Diabetes(EASD)が行われ、片桐教授がシンポジウムで“Regulation of beta cell function by the liver: nerve implication”のタイトルで招待講演を行いました。

川名洋平医員が令和元年度日本糖尿病学会若手研究奨励賞(YIA)を受賞しました。

5月23日から25日 仙台で開催された日本糖尿病学会年次学術総会にて、糖尿病代謝科(糖尿病代謝内科学分野)の川名洋平医員が日本糖尿病学会若手研究奨励賞(YIA)を受賞しました。

オプトジェネティクスの手法を世界で初めて膵への迷走神経に応用し、迷走神経シグナルにより、インスリン分泌が促進し、膵β細胞が増殖することを明らかにした研究成果です。自律神経による糖代謝制御のメカニズムの解明とともに、神経刺激による膵β細胞再生療法の可能性を提唱するものとして高い評価を受けました。